腎臓病の原因と治療方法|病気の悪化を食い止める

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定期検査を受けましょう

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気が付きにくい病気です

腎臓病は予備軍を入れると人口の20%を占めるほど、多数の人が患っている病気といえます。自覚症状が少なく、症状が現れた時には心筋梗塞や脳梗塞のリスクが高まったり、糖尿病や高血圧の症状が悪化していることがあります。腎臓病が進行すると腎不全に至りますが、大きく二種類の症状があります。腎臓の血管が詰まり、尿が体外へ排出されなくなる急性腎不全は急激に進行する腎炎で、早期治療によって回復の見込みがあります。糖尿病や高血圧から発症する慢性腎不全は、徐々に腎機能が失われていくため回復の見込みは少なく、現状を維持するための治療を行います。初期の段階で気が付く事が大切なため、定期的な健康診断を受けるようにしましょう。

生活習慣病に注意しよう

腎臓病になると糸球体でろ過されるべきたんぱくが尿に含んできます。また、膀胱や尿管に異常があると、血尿を生じる事もあります。腎機能が低下することで起こるため、上手に尿を排出させることが難しくなり、むくみが生じたり、塩分が体内に残るために高血圧になります。高血圧になると血管が固くなったり、血流が悪くなります。糖尿病を併発すると血糖値をコントロールできなくなり、動脈硬化を引き起こす場合があります。腎臓病を未然に防ぐためには、高血圧や糖尿病を予防をすることが大切です。治療には腹膜透析や血液透析を行うことで体内の老廃物や毒素を排出させる必要があります。また、機能が低下した腎臓を移植する場合もありますが、全ての人が適応できるわけではなく、日頃からの管理が重要といえます。